企業がマイナンバーをアウトソーシングするメリット

  • 間接材購買をシステム化する利点

    • 間接材購買は、企業内コストにおける盲点といえます。
      そもそも間接材は、商品の原材料とは違い、利益に直接関わらないものです。

      だからといって、それを一掃してしまうと、ボールペン1本買えなくなってしまいます。

      そのため、業務をスムーズに行うための必要経費ではあります。


      その種類は実に様々で、文房具や工具、装置や保安用品、その他消耗材、燃料と、いたるところに存在しています。

      当然ながら、数も種類も膨大ですから、それらをそのまま把握することは困難です。
      そこに、コスト増をはじめとするリスクを生む危険性が潜んでいるのです。


      一般的に間接材購買を行う際には、社員が1人ずつ調達に向かうことになります。しかし、いくら業務に必要とはいえ、利益を生み出さない時間であることに変わりはありません。一見、些細な機会損失のようでもありますが、これが毎日、毎月、毎年と積み上がっていくと、大きなものとなっていきます。

      そして残念ながら、社員の誰もが善意のみで動いているわけでもありません。経費であることをいいことに、不必要なものを購入することは、珍しくないのです。

      甚だしいものになると、経費で買ったものを着服したり、外部業者と癒着する場合さえあります。

      これらは、購入や導入に関するプロセスが、これまであまりに不透明だったことに起因します。
      つまり、システム化して一元管理して、いつでも購買の内容を振り返るようにしておけば、なくせるリスクといえるのです。
      こうした要望を受けて、専門業者を介して、間接材購買システムを導入する企業が増加しています。


      これによって、見積りから発注、受け入れから支払いに至るまで、一元化して行うことができます。もう、いちいち店に出向く必要もありませんし、領収書を出した出さないで揉めることもありません。

      若手社員がお使いに出されるような、不合理な慣習も払拭できるのです。発注ミスにより、いらないものを大量に買ったり、逆に必要なものが不足するといった事態も、事前に防ぐおくことも可能です。

      支払い先をまとめることで、経理課が頭を抱えることもなくなりますし、申告の負担も軽減されます。

      そしてなにより、取引が透明化されますので、不正が入り込む余地がなくなるのです。

      高いコンプライアンス意識が要求される時代だからこそ、システム導入による健全化が、ますます有用だといえます。
      そして、もっとも可視化されるべき情報が見えてきます。

      それは、間接材購買に関するコストです。

      塵が積もって山となるという言葉もあるとおり、個々では小さい間接材のコストも、まとめると決して少なくないことが判明します。

      しかし問題が判明すれば、改善点も解明されますので、コストパフォーマンスの改善も容易となるのです。


      業務内容が複雑化して、問題が多様化している昨今においては、組織を合理的に運営しておくことが大切です。
      まずは間接材購買システムを取り入れて、身近なところから改めていきましょう。

















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